放浪日記

時々どこかに彷徨ってみる
一人だったり 大勢だったり
楽しい事ばかりじゃない時もあるけど
おおむね良好!今日も元気♪
以前は一人旅が好きだった
最近は一人で出かける事もなくなったけど
それでも旅は良いよね
まぁたいした事は何も無いけど
旅行記でも書いておこう
興味があったら読んでみて
2006-08-06 Sunday
長野と高山虫取りの旅(?)  <2日目編>
8月6日(日)今日も晴れ!
木曽地方今日もイイ天気です。
ハル君宅の朝は早く、6時頃にはみんな起きていました。
(みっちゃんのお仕事は林業なので朝は早いのですね)
朝ご飯は、私達がが滅多に食することのない和食♪
卵焼き〜ウマウマ(^-^)
みっちゃんは村のお仕事で道路の草刈りに出掛け
その間に私達はお出掛けの準備です。
おにぎり握って・・・今日は昆布とシーチキンと梅干し!
大きなトレーに詰めて、朝の卵焼きとゆで卵も
他には鶏肉の照り煮。
お漬け物は小ナス。
浮き輪とビーチボールを脹らませ
お着替えも済ませてみっちゃんの帰りを待ちます。
約束の10時までにはみっちゃんも無事に仕事を終えて帰ってきました。
 
さぁ出発!
 
今日行くのは「阿寺渓谷」ハル君の家から車で20分くらいかな。
以前は秋に行きましたが、
水が綺麗で次は絶対に夏に来るんだと心に誓った場所です。
 
ちょっとここで話は逸れます。
先日長野県知事選挙がありました。
私は政治に関しちゃ色々と思うこともあるのですが、
特別それに関して書こうという気はないのです。
ただ一つ気掛かりなことが、
康夫ちゃんが知事じゃ無くなった場合、
また長野県はダムの工事を再開するのでしょうか?
長野は山が多く水量も豊富でダムを造るのには適しているのかもしれません。
でも無駄な工事はしないでほしいと私は願っています。
ここ阿寺渓谷もダム建設の予定地です。
上流にダムが出来れば、
この美しい水は永遠に失われてしまうかもしれません。
土砂崩れなどの被害も半分くらいは開発によっての
人的な被害でもあるのではないでしょうか。
全くの素人が余計なことだとは思うのですが、
出来ればこの綺麗な自然をこのまま
子供達の為に残してあげたいと思うのです。
 
さて話は戻って、
この日は予想どうり天気もイイので人が多かったです。
行こうと思っていた場所はすでにかなりの人に占拠されていて、
お弁当を広げるスペースの確保が難しいことが判明。
なので、更に上流に上っていくことに。
我が家の車は山道を走るのは
あまり向いていないステーションワゴンなので、
みっちゃんのパジェロミニに置いて行かれること暫し。
やっと追いついたそこはキャンプ場の直ぐ側でした。
道無き道を川に向かって下っていくと、
そこにも先客が。
川をザブザブ渡って、反対側の木陰にスペースを確保しました。
水が冷た〜い!!(>−<)
荷物とお弁当を岩の上に置き、
持ってきたペットボトルを川の中に石で囲って置きました。
さっそく川遊び開始!
 
土地の二人は慣れたもので、
ちゃんとウエットスーツを持っています。
着ないと水が冷たくて、長くは遊んでいられないのですね。(^-^;)
私は足だけ浸かってジャブジャブ♪
時々岩場に腰掛けたり、
水鉄砲で遊んだりしていました。
この日のカメラ担当は私あ〜でございます。
和さんとヌシ様は冷たい水にもめげず、
水着でジャブジャブ。
風邪引くから程々にね〜
川面を渡る風の気持ちいいこと・・・・・
暫く遊んだ後、お弁当にしました。
おにぎりウマウマ(お米が美味しいのだろうなぁ)
煮鶏もウマウマ(さすがハル君ママ!)
ゆで卵も程良い半熟加減。
とても美味しゅうございました。
 
この後も暫く遊びましたが、
あまり長く浸かっていると体が冷えきってしまうので、
程々のところで退散してきました。(^-^;)
昼過ぎて、徐々に人が増えてきたのも一因ではあったのですがね。
(場所をお譲りしてきました)
この場所以外にも楽しいスポットが満載の阿寺渓谷
また次も遊びに行きたいな。
(今度はウエット用意しよう!)
 
帰りの山道も砂煙を巻き上げつつのパジェロを追いかけて
狭い道を下っていきました。
車がすれ違うのが大変な道幅に
ちょっとドキドキのヌシ様だったようです。
ハル君宅に着いたときにはプーちゃんは真っ白。(^-^;)
なのでプーちゃんも水浴びをしました。
(ホースでね)
やっと綺麗になった頃そろそろお暇のお時間です。
 
実は、次の宿泊予定がありまして
ハル君宅は1泊だけお邪魔したのです。
もっとお泊まりすれば良かったなぁと、
後から後悔しましたが・・・・(^-^;)
(ハル君達も2泊くらいするだろうと思っていたようです)
なので、荷物を纏めて慌ただしくも出発することに。
お世話になりました〜
また来るね〜
と、ハル君達に見送られ今度は一路岐阜県に向かいます。
 
途中でカブトムシ君達の広いお家を確保すべく
ホームセンターなどにも寄ってみましたが、
残念なことに売り切れておりました。(^-^;)
聞くところによると、同じ様な境遇のパパさん達が
慌てて購入していったとのことでございました。
みんな大変なのね〜
と言うことで、
カブトムシ君達はもう暫く狭いカゴで我慢してもらうことに。
 
日はまだ高い午後3時過ぎ、木曽福島を出発したあ〜ご一行
今度は山道を抜けて岐阜入りを目指しておりましたが、
のんびり観光などしている時間はなかったです。
途中には開田高原とか
木曽馬の里などもあるのですが、
全部スルー
ひたすら山道を進みます。
山肌を縫って走る国道は、道幅も所々狭く
対向車が来る度にドキドキでした。(^-^;)
夜に走るのではなくて良かった。
 
途中の「道の駅」などに寄りつつ、
予約のお宿に到着したのは、
思っていたよりも早い5時過ぎでした。
(予測では6時近いかと・・・・)
今宵泊まるのは、「鈴蘭高原」にあるペンション「Yes No」です。
お料理が美味しいと評判のペンションで、
実に楽しみです。(^-^)
 
さて、部屋に入って荷物の整理などしていたのですが、
ここでビックリすることがありました。
私の荷物の中に、カブトムシが入り込んでいたのです。
おそらく、ハル君の家で紛れ込んだものと思いますが、
いったいいつの間に?
ビビリますよ、タオルを開いたらカブトムシ!なんて。(^-^;)
それにしても、潰されていなくて良かった。
虫カゴを運んできて、仲間の元に返しておきました。
虫君達は、窓の外の棚の上でこれから暫く過ごすこととなります。
 
お風呂も入ってサッパリしたところで夕飯です。
待望の夕飯は食べきれないほどの量・そしてお味!
口コミ情報に偽り無し!って事で、大満足♪\(^-^)/
 
 
さて明日は高山方面に出掛けてきます。
 
 

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Last updated: 2006/10/2