限界を超えて
久々に無理をした。
睡眠時間を削りまくって仕事を仕上げた。
今回のお仕事は店舗の改装。
私がやるのは、照明器具と内装材の選定のみ。
本当なら楽な仕事になるはずだった。
しかし、担当者の
「かっこいいプレゼンにしたい。」の一言に、
つい余計なことを考えてしまった。
「模型作りましょうか?」
実は、あ〜はアニオタである。(カミングアウト?)
深夜にやっているアニメは、“萌え系”以外大抵見ている。
少し前までやっていた「ハチミツとクローバー」が気に入って、毎回楽しく見ていた。
この話、とある大学に通う学生達の恋愛模様を描いたもので、
初々しさがとても可愛い。
しかもあのノリ!
今年一番のヒット作だと豪語したい。
(来年には実写版で映画化されるらしい)
その中で、建築学科を卒業した男の子が、
設計事務所に就職してプレゼンに乗り込む場面が描かれていた。
彼が担当していたのは、模型製作。
これが心に強く残っていたのだ。
(そこで上の発言に繋がるわけです)
言わなきゃ良かった・・・・
わざわざ首を絞めてしまった・・・・
それでも言い出した手前、どんなに無理をしても仕上げたかったのだ。
そう、アニメの中の彼らのように・・・・
そして・・・・私はやり遂げたのだ!!
頑張ったよぉ〜(;−;)
ギリギリで出来上がった模型とボードを持って、
しっかりプレゼンしてきた。
後は結果を待つばかりだが、これは私にはどうしようもないこと。
まな板の上の鯉の心境で、待つと致しましょうか。
でも、当分こんな無茶はしたくないなぁ。
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